閣下と大使館職員は、中東で2025年大阪万博の全てのイベントを主催する初の独占的かつ承認された企業であるエミレーツ・ホールディング・カンパニーに感謝の意を表した。
駐日UAE大使のハリド・オムラン・アル・アメリ閣下は、企業、事業体、銀行、機関の多数のメンバーが出席する中、「包括的戦略的パートナーシップ（CSP）の紹介」というスローガンの下、幅広い投資シンポジウムでUAEと日本の二国間協力の特徴と展望について検討した。閣下は、両国の指導者間の高官級会談によって確認されるように、様々な分野で二国間協力が着実に成長していると述べた。閣下は、多くの分野での両国間の強固で際立った関係について議論し、様々な分野での二国間関係の成長を強調した。同氏は、UAEは政治的、経済的に安定しており、投資法も柔軟であるほか、近隣諸国との貿易拠点やアフリカ大陸への玄関口となっている地理的優位性により、日本からの投資に門戸を開いていると説明した。また、2019年の世界競争力指数でアラブ諸国中1位となったUAEを例に挙げ、UAEは政治的、経済的、社会的に安定している模範的な国であり、2020年のドバイ万博はUAE経済に力強い後押しを与えるだろうと強調した。同氏は、UAEは日本にとって石油輸出国第2位、ガス輸出国第5位であり、約350社の日本企業と4,000人以上の日本人がUAEに住み、働いていると指摘した。さらに両国は2018年4月に投資保護条約に署名し、相互投資の保護と促進を強化しており、この協定により同国で活動する日本企業の安定した活動が確保されると期待されると述べた。
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